こんにちは、脈です。
週末は神戸・元町でおしゃれなカレーを食べるなどしていました。大阪出身のわたしにとって、神戸は永遠におしゃれでシュッとした街。そんな街のカフェで出されているカレーは、もう名前からしておしゃれでした。
「春を言祝ぐ(ことほぐ)カレー」

春キャベツにハーブソーセージ、フライドオニオン。たまらなく美味でした
季節の食材を使った看板メニュー、「四季のカレー」の第一弾。季節の変化で起きやすい身体の不調によいスパイスやハーブを使っていて、寒い冬を過ぎやっと訪れた春を祝う気持ちが込められているんだとか。
「言祝ぐ」という言葉には、忘れた頃に再会しては、「あぁ、そういえばこんな美しい言葉があったのだった」と毎回ハッとします。ことほぐ、いい響きです。
牛乳ベースのやさしい味わいは、花冷えの季節に翻弄されている身体に沁みて祝祭感がありました。祝福を、受けている!と。「祝」という字そのものがいいのかもしれません。阪急うめだ本店には「祝祭広場」なる広々としたイベントスペースがありますが、ここには多幸感みたいなものが満ちてるなと、いつも感じています。
祝祭のムードっていいものです。積極的に言祝いでいきたい気持ちです。
と言いつつ、先ほど公開したお久しぶりの取材記事は、なんだか物騒な見出しになってしまいました。年度末の「しんかい6500」はどうしてる?をリポートしています。
お読みいただけると嬉しいです。
コメント